悲しみ、寂しさにどう向き合うか。
2019年9月16日
by ツチノコ
村長からこんな記事が送られてきました。
<https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190911-00016006-jprime-soci>
この記事を見て、ちょっと私の祖母の話を、書き起こしてみます。
私の祖母は老人ホームに入居しています。毎月一回、ツチノコは面会に行きます。
私の年齢にしては<ちなみにツチノコは19歳>そこそこの年齢な祖母ですが
全然ぼけてないしまだ杖もついてない、とても元気なおばあちゃんです。
でも、よくこんな事を口にします。
「おじいちゃんの所に行きたいなぁ」と<祖父は私が産まれる前に他界しています>
ツチノコに会えるからいいじゃない。まだ生きようよ(*^^)v
っていつも言うのですが。
でもそれとこれとはでは意味合いが違うのでしょうね。
実は数年前までは事情ありきで私への面会はNGでした。
それが晴れて会えるようになり、今では月に一回。
お寿司が好きみたい。いつも回転ずしチェーン店に行きたいと言ってくれる。
いつも同じご飯を食べてるからね。月一回の楽しみなのよって。
いつも同じ場所にいるのは退屈よ。と言います。
でも月に一回しか会いに行ってあげることが出来ないので
なるべくできるときはメールとか電話とかするようにしています。
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話は逸れましたが故郷苑で努めてる身として、
ツチノコは毎週必ず一回利用者さんと麻雀をします。
一週間まだ経ってないけど「まだ?」って言ってくることがある。
一週間経って麻雀すると「もう一か月くらいたった?」っと。
利用者さんの楽しみを、ほんの少しかもしれないけど、共有できるように
頑張っています。まだまだ未熟ですが。汗