公式ブログ
2019年9月20日
by テツ子
来週月曜日の23日は「秋分の日」です。
「秋分の日」の意味ってご存知ですか?(^^)
まず「秋分」とは、
一年を季節ごとに24等分した二十四節気
の一つで、秋分の日には昼と夜の長さ
が同じになると言われています。
昭和22年まで「秋季皇霊祭」と呼ばれていた祭日が、
昭和23年に「国民の祝日に関する法律(祝日法)」
によって祝日に制定されました。
「祖先を敬い、亡くなった方を偲ぶ」
ことを趣旨としています。
秋分の日の前後3日間(計7日間)
を秋彼岸と言い、墓参りや法会(ほうえ)
と呼ばれる先祖供養の法要を行います。
秋分の日に食べるものとと言えば
おはぎですよね(^^)
おはぎには小豆が使われます。
小豆の赤い色には魔除けの効果があると
信じられていて、邪気を払う食べ物と
して先祖様への供養に使われていたと言われています。
当時高級だった砂糖と魔除けの効果のあ
る小豆を使って、ご先祖様にお供えして
邪気払いや願いを祈っていたそうですよ(^^)
仏教では、お彼岸の時期が故人への
想いが一番通じやすくなると考えられています。
このように意味を知ることで、
今までとは違う気持ちでご先祖様に
供養できそうですね(^^)
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