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地震発生！その場から動かずに頭部の安全確保をします。

揺れが収まったら利用者様第一優先で避難誘導をしていきます。

↑正面玄関まで避難誘導しています。

寝ていた方も素早く起こし誘導。

人数確認も忘れず行います。

ここでＣエリアーの人数が足りない事が発覚。

安全に気を付けながら素早く捜索をします。

逃げ遅れている利用者様を発見。

右腕を脱臼(という設定)しているとの事でしたので応急処置を行います。

応急処置後、避難誘導をし、最後に最終点呼を取って全員の安全が確認できたので

無事、訓練は終了しました。

《全体の評価》

・事故なく安全に実施できました。

・職員同士の声掛けが出来ていました。

・利用者様の救護については「素早く・的確に救出・処置」が出来ていました。

《反省点》

・指揮について、地震発生の放送後、職員を各フロアーに配置する前に

　「安否確認をしてください」と指示を出したため、

　誰がどこに行けばいいか分からない状態になりました。

・居室を周って安否確認をしていた時点で、Ｂフロアーの利用者様の

　頭の保護が出来ていませんでした。

　避難誘導の時に保護をすれば良いと思い、保護をしなかった模様です。

・Ｃフロアーに点呼の確認を取った際、人数の把握が出来ておらず、

　すぐに人数が出てきませんでした。

《今後の課題》

・指揮者は、始めに職員を各フロアーに配置してから指示を出すようにしましょう。

・安否確認時に必ず頭部の保護をするようにしましょう。

・避難誘導の時点で大体の人数は把握しておくようにしましょう。

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最近では神奈川県で異臭騒ぎが相次ぎ、地震の前兆なのではないか？！と

騒がれていたりしてますね。怖いのでなるべく信じないようにはしていますが(笑)

実際、大地震は突然に訪れるものですから、気を付けましょう。