お料理通信
2015年6月 2日
by ワカメちゃん
こんにちは<(_ _)>
今日は食中毒について

食中毒を引き起こす主な原因は
「細菌」と「ウイルス」です(・ω・)ノ
細菌が原因となる食中毒は夏場(6月~8月)に多く発生します
なのでこれから食中毒には注意が必要な時期です
代表的なものは腸管出血性大腸菌(O157)・カンピロバクター・サルモネラ菌です
食中毒を引き起こす細菌の多くは室温(約20℃)で活発に増殖し始め人間や動物の
体温ぐらいの温度で増殖のスピードが最も速くなります。((+_+))
食中毒の3原則

手には様々な雑菌が付着しています。
食中毒の原因菌やウイルスを食べ物に付けないように
次のような時は必ず手洗いをしましょう
・調理を始める前
・生の肉や魚、卵を取り扱う前後
・調理の途中でトイレに行ったり、鼻をかんだりした後
・おむつを交換したり、動物に触れた後
・食卓に着く前
・残った食品を扱う前

低温で保存する。
細菌の多くは高温多湿な環境で増殖が活発になりますが
10℃以下では増殖がゆっくりとなりマイナス15℃以下では
増殖が停止します。
肉や魚は購入後できるだけ早く冷蔵庫に入れましょう。
冷蔵庫を過信せず早めに食べるようにしましょう。

加熱処理。
ほとんどの殺菌やウイルスは加熱によって死滅しますので
肉や魚はもちろん、野菜なども加熱して食べれば安全です
ふきんやまな板、包丁などの調理器具も使用したら洗剤でよく洗い
熱湯をかけて雑菌しましょう。
台所用殺菌剤の使用も効果的です。
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