政治不信は続く
2011年8月 2日
by uk
決算や監査の準備に追われ
ブログの更新が出来ず申し訳ありません。
こちらを書いている方が好きなんですが(^^ゞ
さてさて、
しばらくキーボードを叩けない間も
政治不信は続いているようです。
本来、
施設長としての苦楽をみなさんにお伝えしたくて
始めた雑記も
最近では政治の話ばかりをしています。
それぐらい、
「悪い意味」
で政治が身近にあるのかも知れません。
故郷苑では、その事業リスクとして
「資金調達リスク」
を掲げています。
これは故郷苑の収入のほとんどが
国の施策としての
「介護報酬」
「生活保護費」
「年金」「恩給」
に基づくものであり、
良く言えば安定していますが
悪く言えば偏向しているため
故郷苑ではこれを
「資金調達リスク」
として捉えて事業リスクに掲げていたものです。
しかし、
これらの施策を国が急激に変更することは
国家としての体を成さないことに等しいため
正直なところ村長はこのリスクを甘く見て
特段のリスクヘッジは必要ないと判断していました゚(゚´Д`゚)゚
今、与野党で国公債の発行について
様々な駆け引きが行われているようですが
国の歳入予算の半分が国債であることを考えれば
法案が成立しない場合、10月末頃には
国の機関から現金が消えることになりましょう。
そうなると
生活保護費などにしわ寄せが行くことは必至です。
このしわ寄せを受けても
故郷苑が維持出来るようにするためには
コストを払ってリスクをヘッジしなければなりません。
余分なコストを故郷苑が負担すると言うことは
間接的にお年寄りに負担させることになります。
すなわち
「政治家の醜い争いによる失態」
は
「弱者が負担する」
と言うことです。
ちょうど払わなければいけない税金があるんですけど
これを供託して保全させてもらっちゃ~
ダメ 。。。。。。ですわなぁ(^^ゞ コンチクショウメ