梅雨本番!!食中毒には気を付けて!!
2019年6月29日
by マロン
梅雨も本番に入り、毎日ジメジメした日が続いていますね。。
私はこの季節が1年で1番嫌いなのですが
雨が降ってくれないと困っちゃいますから
そんなことは言ってられないですよね( ;∀;)
さて、梅雨になると気を付けなければいけないのは
『食中毒』です。
食中毒の主な原因は細菌とウイルスがありますが
気候が暖かく、湿気が多くなる梅雨から夏にかけては
細菌による食中毒が目立ちます!!
特に食肉に付着しやすい
「腸管出血性大腸菌(O-157、O-111など)」や
「カンピロバクター」、
食肉のほか卵にも付着する「サルモネラ」
による食中毒はとても多いです。
食中毒症状は主に腹痛や下痢、嘔吐や吐き気などですが、
食中毒とは気づかれず重症になったり、
お子様や体の弱っている方の場合
死亡したりする例もあるので注意が必要です。
食中毒の詳しい症状などについてはこちら⇩
(政府広報オンライン)
https://www.gov-online.go.jp/featured/201106_02/
食中毒の発生状況の多くは飲食店が占めていますが
その次が家庭からの発生なんです!!
そこで私たちが出来る予防法として3つの原則があります!!
食中毒菌を『つけない』『増やさない』『やっつける』
です!!
厚生労働省が食中毒予防の3原則として掲げているものです。
「つけない」...洗う・分ける
こまめに手を洗いましょう。
包丁やまな板など、肉や魚などを扱った調理器具は
使用するごとに洗剤で洗いましょう。
「増やさない」...低温で保存する
細菌の多くは10℃以下で増殖のペースが遅くなり、
マイナス15℃以下で増殖が停止します。
肉や魚、野菜などの生鮮食品は購入後、
すみやかに冷蔵庫に入れましょう。
「やっつける」...加熱・殺菌処理
ほとんどの細菌やウイルスは加熱によって死滅するので、
しっかり加熱して食べましょう。
75℃で1分が目安です!!
しっかりと予防をして食中毒にかからないように
気を付けましょう(*^-^*)